Introduce 　　Hiroshi 　Nishikawa 　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　西川　浩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　中学は地元、鳳中学野球部から長野県の私立・天竜光洋高校に野球留学。植村監督の2つ上の先輩に当たる。当時、植村監督が入学した時には雲の上の存在の3年生であった。
　寮で生活していても1年生と3年生では話せない状態であったという。その後、経済法科大学に入学、野球部では主に3塁手を守っていた。植村監督も同じ大学に進み、急速に仲が良くなったという。

　つまり、植村監督のことをよく知っている大先輩であり、良き話し相手でもある。そして、同じ野球をしてきてお互いを知り尽くしていると言える。

　植村監督の要請に長い間迷っていたと言うが、一度見に来て以降、急速に野球魂が湧いてきたという。次の日にはコーチを引き受けていただき、早々に熱血指導となった。
何よりも、、やはり、餅は餅屋。植村監督と同じく大学野球一部リーグの高いレベルで野球をしてきただけあって、内野の守備に関しての指導は実戦そのもの。位置どりや入り方について、かなり高いレベルの指導ではあるが、子どもたちにとって、分かりやすく、より具体的であり、より緻密な教えにより内野手のレベルが上がってきたと言える。

　西川コーチの加入はJボーイズをより高いレベルに引き上げる原動力となるであろう。